目は清潔に!カラコンをする時の注意点

使用する際の注意点

 

カラーコンタクトをすること自体には問題ありませんが、不衛生にしている事で起きる目の病気もあります。
使い方や等を守らないと下記の様な病気になってしまいます。
使用する際は、衛生面や装着時間なども気にしながら目に負担がかからないようにしましょう。

 

 

流行性角膜炎

はやり目とも呼ばれている病気です。
涙を介して、アデノウイルスというウイルスに感染する事によって起こる病気です。
症状としては、目ぼ充血、目が開かないくらいの多量の目やにが出るのが特徴です。
風邪に似た様な症状も現れます。
感染力が非常に強いので、治るまでは、幼稚園や学校を休ませる事が望ましいといえます。

 

また、治療中は家族であっても、筆記用具やタオルを共有するのは避けた方がいいです。
アルコールに浸した脱脂綿で常に手を清潔に保ち、適切な治療えお受けて下さい。

 

 

ものもらい

不衛生な状態にコンタクトを使用し続けるとまつ毛の根元などに細菌が感染して化膿した状態です。
まぶたの異物感、腫れ、痛みを感じます。
ほとんどの場合、抗生物質の点眼薬や軟膏などで治りますが、長引くときには、まぶたを切開して膿や貯留した脂肪を出す事があります。

 

 

結膜浮腫

長時間コンタクトを付けた状態でいる事で白目の裏にリンパ液がたまり、ゼリー状に白目が腫れた状態です。
アレルギーなどの炎症や、目をこするなどの物理的な刺激によって起こります。
特に花粉症の場合、目のかゆみからまぶたをかくことが増え、その刺激によって、結膜浮腫を起こすケースが多く見られます。
寝ている間に無意識にまぶたをかいていて、朝起きた時に鏡を見て目の異変に驚くといったケースもあります。

 

 

鉄片異物

意外に思う方も多いと思いますが、目に入る異物で最も多いのが鉄片です。
ホームに入ってきた電車の風圧で巻き上げられたレールの鉄粉や、釘を金づちで打ったときに釘のの鉄片などが、目に飛び込んでくるケースです。

 

コンタクトをしている事で即座に洗う事が出来ずに放置してしまうと鉄片が角膜に付着した状態が続いてしまいます。
直後にコンタクトをはづし水で洗い流すなどして、すぐに除去できる場合もありますが、そのまま放置して数日経ってしまうと、涙の塩分で鉄片にサビが生じ、角膜組織に浸透してしまいます。
その際には、角膜ドリルという機械を使って除去する事になります。
また、サビの量が多くて、深く広く除去することになった場合や、鉄片の付着部が瞳孔にかかっていると、角膜が濁ったり、コンタクトの直用はもちろんできなくなり、
メガネでは矯正できない不正乱視になったりして、視力障害が残ることになります。
早期の眼科医受診が予後を大きく左右します。